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性病は自分で検査できる時代に!!もしかして…と思ったら簡単検査キットでセルフチェック

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性病(性感染症)は自分で検査!

ついに性病検査が自宅に居ながら受けられる時代がきました!!

プライバシーが守られて、時間がなくても気軽に検査が受けられる「性病検査キット」があるってご存知ですか?
病院で行う検査と同し検査が自宅で簡単にできてしまうので、とても注目されています。
そんな話題の性病検査キットと、症状や検査のタイミングなどを詳しく紹介していきたいと思います。

性病の主な症状

もしかして…と思っても、性病検査のために病院に行くのはとても勇気が必要なことです。
女性は診察台に登るだけでも嫌なものですし、男性も検査のためだけに仕事を休んで何度も病院にいく時間は取りづらく、どんどん症状が悪化してしまう人が多いのが現状です。
もし次のような症状が出たときは、早めに性病検査を受けるようにしましょう。

  • 性器のかゆみや痛み
  • 性器に赤みやただれ・水膨れなどのできものがある
  • 性器から膿みが出てきた
  • 排尿痛がある
  • 残尿感がある
  • 原因不明の発熱
  • おりものの変化(女性の場合)

本当に怖いのは、症状が出ない性病?!

性病は感染すると性器に症状が現れるものと思われがちですが、全く症状が出なかったり、潜伏期間が長く、知らないうちに病気が深刻化していることがあります。
特にエイズを発症することで知られている、HIVです。
HIVは、風邪やインフルエンザのような症状の出る感染初期の2~6週間を過ぎると、数年~約10年もの間何の症状も出ない無症候期を経て、エイズを発症します。

HIVに感染した人の多くは、エイズを発症するまで感染に気づきません。
エイズを発症してしまうと、免疫機能がどんどん破壊されていき、健康な人であれば何ともないようなちょっとした細菌やウイルスにも対応できず、感染症を引き起こすようになってしまいます。

治療薬があるので、普通の生活を送れるようにはなりますが、HIVを体内から完全に取り除くことはできないので、投薬治療によって病気をコントロールし続ける必要があります。

HIVのように、性器に症状がでなくても性病に感染していることはあります。
自覚しにくく、発見が遅れてしまうので知らないうちに病気が進行してしまっていたり、パートナーを感染させてしまっているのです。

性病は定期的にチェックするのが大事

日本では「性病に感染する」=「遊んでる」という間違ったイメージが根強く、自分は大丈夫だろうと思っている人がとても多いので、性病検査のためだけに専門医を受診する人はあまりいません。

しかし、性病は誰でも感染する可能性のある身近な病気です。
症状が出ないタイプの性病に感染してしまった場合、検査を受けない限り自覚がなく、性行為の相手を感染させてしまいます。

いつ誰から感染してしまうか分からないものなので、何の症状も出ていない時でも、定期的な検査をすることがとても大切です。
特にパートナーが新しくなった時には、性病検査を受けるようにしましょう。

自宅でできる安心の郵送検査専門店

自宅で検査ができる性病の検査キットは、とっても便利ですが残念なことに店頭では販売されおらず、ネット上の販売店で購入することになります。

検査に使うキットをネット通販で購入するのはちょっと不安という人のために、厚生労働省に登録されている安心の検査キットを紹介します!

検査

自宅でできる郵送検査専門店『宅配ドクター』は、専門店ならではの豊富な検査項目と検査精度の高さで注目を浴びている性病検査キットの取り扱い店です。
お得な定期便や、感染率の高い性病を一気に検査できるセットもあるので、自分に合わせた検査を受けることができます。

また、シークレット包装がされているので、商品到着時に何を購入したかを知られてしまう心配がありません。
ヤマト運輸の営業所止めも利用可能で「誰にも知られたくない」と思っている人も安心して利用することができておすすめです。

HIV感染症、クラミジア、淋菌感染症、梅毒、トリコモナス、カンジダ、B型肝炎、C型肝炎、HPVウィルス、子宮頸がんの検査を受けることができます。

郵送検査の流れ

まず、インターネットまたは電話から自分に合った検査キットを購入します。
検査料金や返送費用なども検査キットの料金に含まれているので、購入後に支払いが発生することはありません。

商品が手元に届いたら、説明書に従って検査に必要な検体(血液や尿など)を採取します。
検体と申込書を返信用封筒に入れてポストに投函すると、国の認可を受けた登録衛生検査所で精密な検査が行われます。
最短数日で検査結果がネット・郵送・メールにて確認できます。

検査結果が陽性の場合、最寄りの協力医療機関の一覧と「陽性になった方へ」という陽性反応が出た病気についての基礎知識が分かりやすく書かれた小冊子が配布されます。
検査結果を持参して協力医療機関を受診すると、無駄な検査を省いた診察を受けることができます。

検査キットの使い方

検査項目によって、採取する検体も違います。
検体は、血液・尿・うがい液・陰茎擦過物・子宮頸擦過物・膣分泌液の6種類です。
詳しい使い方は、同封されている説明書に書かれているのですが、血液・擦過物・分泌液を自分で採取するのは不安もあると思います。
なので、この3つの採取方法を簡単に紹介していきたいと思います。

まず、血液ですが病院で行われる採血とは違って、指先からごく少量の血液を採取するだけなので、痛みはあまりありません。
検査キットに付いている、ピアッサーのような道具を使って指先の内側に小さな傷を付け、専用のろ紙に染み込ませて検体採取終了です。

陰茎擦過物は、付属の綿棒で陰茎の皮膚が重なっている部分をぬぐうだけで採取出来ますが、子宮頸管擦過物の採取は、カルポーターという専用の道具を膣内に挿入して採取することになります。
擦ったり押し付けたりする必要はなく、ゆっくりと奥まで挿入し、6回転させてからゆっくりと取り出して終了です。
女性は人によって多少の痛みを感じることもあるかもしれませんが、お医者さんに同じことをされると思えば、自分で行なった方がはるかに楽だと思います。

分泌液は細い綿棒を挿入して、そっと8回転程させてから引き抜くだけなので、痛みや不快感はほとんど感じないと思います。
どの検体採取も説明書にしたがって行えば、病院よりも痛みや羞恥心が少なく簡単にできてしまいます。

信頼できる検査精度

宅配ドクターの検査キットは、病院や保健所と同じ精度の検査を行なっています。
また、病院・保健所が検査を行う施設と同じく、臨床検査に関する法律で定められた基準を満たし、国の認可を受けた登録衛生検査所で検査を実施しているので信頼性が高いです。
最も精度の高い遺伝子検査を行なっているので、検査に充分な量の検体さえ採取できていれば、医師が採取しても自分で採取しても、検査結果に変わりはありません。

病気別の検査を受けるタイミングと検体

性病検査は、病気によって感染してから発症するまでの期間が違います。
定期的に検査を受けるのが一番ですが、難しい場合は検査を受けるタイミングを考慮しましょう。

HIV

HIVは感染から発症までに時間がかかり、感染後しばらくの間自覚症状が現れません。
感染が疑われる行為から1~3ヶ月後に検査を受けましょう。
採取検体は血液です。

HIV抗体は体液・血液を介して感染します。
感染してしまう人の多くが、自覚症状が無いせいで感染を知らずに性行為をするので、感染が拡大していきます。
新しいパートナーと親しい関係になったら、検査を受ける習慣を付けることがエイズの早期発見・治療につながります。

梅毒

梅毒は潜伏期間が3週間程あります。
一度の検査でハッキリとした結果を出すためには、感染が疑われる行為から1~2ヶ月後に検査を受けるのがベストです。
採取検体はHIV抗体同様血液です。

梅毒は、口や性器などの粘膜・皮膚が赤くただれていきます。
病変部に接触することで感染してしまうので、性行為のみで感染するとも言い切れません。
末期症状まで放置してしまうと、梅毒トレポネーマに全身を侵され死に至るとても恐ろしい病気です。

もしかして…と思ったら、時期を気にしすぎず早めに検査を受けることをおすすめします。
自覚症状があるということは、思い当たる行為よりも前に感染してしまっている可能性もあります。
陽性反応が出てしまったら、できるだけ早く専門医を受診しましょう。

淋菌・クラミジア・トリコモナス

これらの感染症は潜伏期間が短く、感染が疑われる行為から1~2日後から正しく検査できます。
主に性行為による粘膜接触で感染します。
排尿痛や尿道のかゆみ、尿道から黄白色の分泌物が出てくることがあります。
男性の検体は尿で、女性は膣内の擦過物です。

咽頭淋菌・咽頭クラミジア

淋菌とクラミジアは、オーラルセックスなどによって咽頭部に感染することがあります。
正しく検査できる期間は、性器感染と同じく1~2日です。
検体はうがい液を使用します。

人気の検査キット

どの検査を受けようか迷ったときには、人気の検査項目がセットになった検査キットがオススメ!
感染しやすい病気を2~6種類セットにしてあるので、気になる病気を一気に検査できます。

人気検査キット種類一覧表
キットの種類 検査内容 価格
のどだけ検査キット (のどクラミジア、のど淋病) (税込)6.480円
血液4種キット (HIV、梅毒、B型肝炎、C型肝炎) (税込)8.400円
男女別STD4種セット (クラミジア、淋病、カンジダ、トリコモナス) (税込)8.400円
男女別STD6種セット (HIV、梅毒、クラミジア、淋病、カンジダ、トリコモナス) (税込)8.400円
女性専用 子宮頸がん+HPV検査キット (税込)12.800円

 

特に、健康リスクの高い病気を検査できる血液キットと、性病を一気に検査できるSTD6種セットが選ばれているようです。

その他にも様々な種類の性病検査キットがあるので気になる方は自分に合った性病キットを探してみる事をおすすめします!

検査結果の見方

検査結果は、PC・携帯で確認する方法と郵送通知で確認する方法が選べます。

PC・携帯で確認する場合、検査申し込み書に記載されている検査申し込み番号とパスワードが必要になります。
番号とパスワードがわからなくなってしまうと、検査結果をWEBで確認できなくなってしまいます。
申し込み書の控えは再発行ができないので、なくさないように大切に保管しておきましょう。

子宮頸がん以外の検査結果は、3種類の判定が出ます。
感染の可能性が低い「-」、感染の可能性がある「+」、感染の判断が困難な「±」です。
「-」判定だった場合、検査結果は陰性ですが感染から検査までの期間が不十分だと、感染していても陰性になることがあります。
不安な方は、期間をあけて再検査をすることをおすすめします。
また、正しい判定であったとしても今後のために定期的に検査を受けましょう。

「+」判定だった場合、早めに医療機関を受診しましょう。
「±」判定だった場合、初期感染や過去の感染などにより判定が出せないということなので、医療機関で詳しい検査や診察を受ける必要があります。

子宮頸がんは、6段階で判定されます。
(I)・(II)はガン細胞なしの判定です。
(III)以上の判定はがん細胞が検出された事を意味します。
できるだけ早く医療機関を受診しましょう。

無くならない性病

性病は江戸時代の文献にも載っているほど、古くから人々を悩ませてきた病気です。
医療が発達した現代でも性病が無くならないのは、性病の「相談しにくい」という性質が大きな要因です。
「医師に相談しにくい」ので発見が遅れ、「パートナーに相談しにくい」ので性行為の相手を感染させてしまいます。
知らずに感染した相手は自覚が遅れ、また他の人に感染させてしまうこともあります。

そうして発見が遅れていくことで、悪循環が生まれ、感染が拡大していくのです。
自宅でできる検査キットは、病院に比べてハードルが低いので、自分のタイミングで気軽に検査でき、早期発見につながります。
検査キットを上手に使って、性病から健康を守りましょう!

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